インドYKDという石です。
インドの黒石としては、多少色が薄く目も粗めですが
安価なので使いやすいと思います。
主に石塔に使われます。
G616という中国の石です。外柵・石塔、ともに使える石です。比較的安価ですし、金属・硫黄分を共に含まず、吸水率の低いので性質的には優秀な石材です。
色合いは落ち着きがあり良いと思います。
角美654という中国の石です。
国産の「千石石」に似ていることから一般的に「新千石」と呼ばれています。採掘する丁場により種類がある石で、同石種の中では比較的吸水しにくいので価格は割高です。価格的には安価の方になります。
外柵・石塔、共に使える石です。
G623という石です。
墓石用として使われている中でもっともポピュラーな石。
価格的には良質安価な石で、主に外柵に使われています。
影彫り
石材に点を打ち込む方法で、職人の手作業により点刻をします。写真は、お客様が実際に彫った花です。
旦那様との思い出のお花との事です。
立体彫刻
石材本体にデザインや文字を立体的に浮かび上がらせ彫刻していく加工
二度彫刻
中は平らに彫って縁だけ深く彫る彫り方です。
写真は、影彫りと同じお客様の要望で花立に彫刻致しました。
平面彫刻
平面彫刻とは、線内部の面を彫る彫り方です。
花のデザインによっては花びらが一枚一枚浮き上がってるようにも見えます。
寿陵墓ってご存知ですか?
生きているうちにお墓を建てると早死にする、または悪い事が起きるという人も多いようですがそれは迷信なんです。【寿陵】の寿の字が示すように、「家に幸せをもたらし、長寿が約束される」と言われ、大変おめでたいお墓なのです。
仏教の教えにおいても、「寿陵」を建てる事は、「逆修(ぎゃくしゅう)」すなわち「生前、自分のために仏事をいとなみ、冥福を祈る事」を為す事になります。
「逆修」は善根を導き、それによって功徳がもたらされます。
そして「功徳」はさらに、子から孫へと残すことができ、未来の繁栄と幸福に繋がると言われています。